結婚式の多様性!コロナ禍で大注目のシビルウェディングとは?

結婚式の多様性!コロナ禍で大注目のシビルウェディングとは?

結婚式の「シビルウェディング」をご存知ですか?

 

シビルウェディングとは、人前式(じんぜんしき)に似た結婚式で、宗教色に囚われない挙式でありながら、厳粛な式を行えるのが最大の特徴です。

 

シビルウェディングとは?

 

シビルウェディングとは、「シビル(市民/civil)」と「ウェディング(結婚式/wedding)」を足した言葉です。市民結婚式とも呼ばれ、とても素敵な式になります。宗教っぽさのある飾りや言葉を徹底的に省いているので、新郎新婦や列席者の間で価値観が異なる場合などは非常におすすめです。また単純に、ひとつの宗教のしきたりに囚われたくない場合にも、シビルウェディングは最適だと考えられます。

 

シビルウェディングは海外では一般的になりつつあり、日本にも根付こうとしています。

 

宗教色のある結婚式との違い

一般的には結婚式は

神様の前で結婚を誓うケースが多くなっています。牧師先生が誓いの言葉を読み上げてくれ、例えば「新郎○○(新婦○○)、あなたは○○を妻(夫)とし、健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、妻を愛し、敬い、慰め合い、共に助け合い、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」と聞かれる式です。(パターンは様々だと思います。)

 

あるいは、お寺や神社で厳粛かつ荘厳な雰囲気の元、執り行う場合もあります。

親戚や友人知人の結婚式では、こうした神様の前での結婚式が多くなっているのではないでしょうか。

 

一方、シビルウェディング、市民結婚式はこの宗教感を一切排除しています。一神教の神様に誓うのではなく、多神教の神様に誓うわけでもありません。では誰の前で結婚を誓うかというと、参列者の前で、です。シビルウェディングに参列してくれたすべての人の前で、結婚の証を立て、生涯の愛を誓うこととなります。

 

シビルウェディングの由来

シビルウェディングの無宗教的な結婚式は、日本独自に発祥した文化かというとそうではなく、実は海外で行われているものです。デザイナーの桂由美さん(弊社アンジェブリッサのドレスショップで取り扱いのあるドレスをデザインしています。日本のブライダルの先駆者として、今なお精力的な活動を続けるブライダルファッションデザイナーです)も推奨している結婚式のありかたとなります。

 

そもそも、海外、特に欧米では結婚式をしないと婚姻届が出せない国もあるのです。(おそらく偽装結婚による不正な国籍取得を防ぐなどの目的もあると考えられます)そのため、結婚式はとても重要な存在です。ただ届けを出せば晴れて夫婦・・・というわけではない国もあり、そうした国では結婚式の多様性がとても豊かなのです。

 

そうした多様性の面を取り入れながら、日本でも徐々にシビルウェディングが広まりつつあります。

 

シビルウェディングの進め方

宗教色がある結婚式は、司祭や聖職者が挙式の進行をしますよね。

では、宗教色がないシビルウェディングは、誰が進行することとなるのでしょうか?

それは、「司式者」と呼ばれる方で、司式者が挙式をリードしてくれます。

海外のシビルウェディングにおいては、司式者には資格が存在し、国によって法律的に許可された人が行います。

 

日本のシビルウェディングでは、日本ブライダル協会の認証を得た、マイスターが司式者をしてくれる会場が良いですね。アンジェブリッサでは、日本最年少のマイスターも所属しています!

 

入場から退場までは、以下のような進め方となります。

(一例です)

司式者訓話 → 結婚宣言 → 誓いの言葉 → 指輪交換 → 署名

 

結婚するにあたって、区役所(市役所)に婚姻届を出しますが、その際に、受理証明書がもらえます。婚姻届受理証明書と呼ばれる証明書で、大切に保管している方も多いのです。この婚姻届受理証明書は、別途1200円ほど(自治体によって異なります)を窓口で支払って、上質紙に印刷してもらうこともできるのです。自治体ごとに上質紙のデザインが異なり、とても素敵でよい記念になります。

(水戸市役所HPより)

 

シビルウェディングでは、この婚姻届受理証明書を大切に取り扱います。証明書に書かれてある内容を読み上げ、式に意味合いを持たせるのです。

 

 

シビルウェディングと人前式はどう違う?

 

「参加者の前で結婚を誓うなら、シビルウェディングは人前式とどう違うの?」

 

と思われるかもいらっしゃるかもしれません。シビルウェディングはいろいろある結婚式のスタイルのうちのひとつなので、人前式に似ていますが、できることに幅を持たせた形です。

とはいえ、神聖な式であることには変わりません。ただご時世柄、密になりたくない/なるべきではないですし、マスクや消毒液、ソーシャルディスタンスなどの新しい生活様式を大切にしながら、執り行う結婚式にアレンジが可能です。つまりコロナ禍にとても適した結婚式となります。

 

シビルウェディングとフォトウェディングとの組み合わせもオススメ

 

あらためて、夫婦となるのですから、是非儀式や意味合いも大切にしていただきたいです。そこで、フォトウェディングに少し予算をプラスして、小さな挙式をシビルウェディングで行うのもおすすめです。 正式な結婚式のバリエーションのひとつですし、参列者の方々の前で改めて結婚を誓い記憶に残るシビルウェディングと、記録に残るフォトウェディングの組み合わせは、満足度の高い結婚式を求めているおふたりにはぴったりですよ♪

 

 

シビルウェディングをしてみませんか

 

シビルウェディングについて概要をお伝えしてきました。

 

昔に比べて結婚式をしない選択を取る人も増えましたし、コロナ禍で2020年以降は取りやめになった式も非常に多いのは事実です。そしてウェディングドレスへの憧れも人それぞれですよね。それに結婚そのものに価値を置かない生き方も多様性のひとつです。そんな中でもあえて結婚し、式をしたいと思うのであれば、婚姻届を取り入れたシビルウェディングはとてもよい選択のひとつとなってくれるでしょう。

 

アンジェブリッサの会場は非常に広くて大きな建物で、なにより雰囲気があり、細部にいたるまでこだわり抜いて作られています。天井の細工、本格的なステンドガラス、大理石の張り巡らされた床・・・。また、ちょっとした廊下まで写真映えするので、建物のあちこちで写真を撮られる方が多いです。アルバムとセットにしたら最高の思い出となってくれます。

 

最後にまとめますとアンジェブリッサのシビルウェディングは、下記のような特徴を持ちます。

 

  • 宗教色に囚われない
  • 婚姻届を用いた参列者の前で誓う厳粛な挙式
  • 日本ブライダル協会の資格を持った司式者が進行
  • 日本のブライダルの先駆者として、今なお精力的な活動を続けるブライダルファッションデザイナー桂由美のドレスが着られる
  • 広く細部までこだわり抜いた重厚感ある建物
  • 新しい生活様式にも対応
  • フォトウェディングに予算を少しプラスしてシビルウェディングがおすすめ

 

となります。ご興味を持たれましたら、桂由美さんデザインの本当に素敵で人気も高いウェディングドレスで挙式ができる、アンジェブリッサでのシビルウェディングはいかがですか。

 

 

アンジェブリッサでは

豊富なブランドドレスから衣裳をお選び頂けます。

気になる方はお気軽にご相談くださいませ♪

ドレスが着になる方はドレスショップのドレスカタログを是非ご覧になってくださいね。
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