暑い日が続きますが、8月も10日を過ぎ、
夏休みを迎える方も多いのでしょうか(^^)
秋の気配はまだまだですが、秋冬のおすすめ結婚式、
フォトウェディングといえば「和装」です。
こだわりの着物
アンジェブリッサ併設の衣裳サロンには、こだわりの着物が沢山あります。
日本の伝統衣裳、着物の魅力とともに
和装フォトウエディングの魅力をご紹介しますね。
日本の花嫁衣裳、打掛は華やかで格式の高い柄と素材が特徴です。
そして、打掛の色や文様、柄にはさまざまな意味や願いが込められています。
筑波山神社で結婚式・フォトウェディング
アンジェブリッサがある茨城県つくば市には筑波神社があります。
筑波山神社(つくばさんじんじゃ)は、茨城県つくば市に位置し筑波山の中腹に鎮座しており、筑波山をご神体とするスケールの大きな神社なのです。
筑波山神社のご利益は、縁結びや夫婦円満、家内安全に子授けです。
そんな筑波神社の歴史を調べてみました(^O^)
筑波山神社の歴史
- 創建と古代の起源: 筑波山神社の創建は、紀元前600年代、すなわち神話の時代に遡るとされています。
日本最古の書物である『古事記』や『日本書紀』にも登場し、古代から神聖な山として信仰されてきました。 - 神々の祀り: 筑波山神社は、男体山(なんたいさん)と女体山(にょたいさん)という二つの山頂を持つ筑波山に鎮座しています。ここでは、男体山にはイザナギノミコト、女体山にはイザナミノミコトという夫婦神を祀っています。この夫婦神は日本の神話で国土を創造した神々とされ、夫婦和合や縁結び、家庭円満のご利益があると信じられています。
- 平安時代の繁栄: 平安時代には、貴族や武士の間で筑波山信仰が広がり、多くの参拝者が訪れるようになりました。特に藤原氏などの有力な貴族が厚く信仰していたとされています。
- 中世の武家信仰: 鎌倉時代から戦国時代にかけて、武士たちの信仰を集めるようになりました。
特に戦国武将たちが戦勝祈願のために参拝することが多くなり、神社の重要性が増していきました。 - 江戸時代の庶民信仰: 江戸時代には、庶民の間でも筑波山信仰が広まり、参詣道が整備され、多くの参拝者が訪れるようになりました。この時期には、筑波山周辺での温泉や観光も発展し、信仰と観光が一体化していきました。
- 近代から現代へ: 明治時代には、神仏分離政策により神社の管理が再編されましたが、筑波山神社はその後も地域の信仰の中心として存続しました。現在では、地域の人々だけでなく、全国から多くの参拝者や観光客が訪れる人気の神社となっています。
神社の特色
- 夫婦神信仰: イザナギノミコトとイザナミノミコトを祀ることから、特に縁結びや夫婦円満、家族の幸せを願う人々にとって重要な場所です。
- 自然との調和: 筑波山の自然環境と一体化した神社の風景は美しく、四季折々の風景が楽しめます。特に紅葉の季節や新緑の季節には、多くの観光客が訪れます。
- 祭事とイベント: 年中を通じて様々な祭事やイベントが開催されており、地域の文化や伝統を体験することができます。特に、秋の筑波山神社例大祭は多くの人々で賑わいます。
筑波山神社は、古代から続く歴史と豊かな自然に包まれた神社であり、日本の伝統と文化を感じることができる場所ですね、神社結婚式には多くの魅力があります。以下にいくつかのポイントを挙げてみました。
神社結婚式の魅力
- 伝統と歴史: 神社結婚式は日本の伝統文化を象徴しており、千年以上の歴史があります。古来から続く儀式や形式に従うことで、日本の歴史や文化に敬意を表すことができます。
- 神聖な雰囲気: 神社は神聖な場所であり、その厳かな雰囲気の中で結婚式を挙げることができます。自然に囲まれた神社の境内での挙式は、静寂と清浄さを感じさせ、心を落ち着かせる効果があります。
- 美しい景観: 多くの神社は美しい庭園や風景に囲まれており、写真撮影に最適です。四季折々の風景が楽しめるため、季節感のある結婚式が実現できます。
- 個別のカスタマイズ: 神社結婚式では、カップルの希望に応じて儀式の内容をカスタマイズすることができます。例えば、特別な祝詞をお願いしたり、オリジナルの誓いの言葉を用意することが可能です。
- 伝統的な衣装: 新郎新婦は和装を着用することが多く、特に白無垢や紋付袴は格式高い結婚式を象徴します。和装は日本の美しい伝統を感じさせるとともに、写真映えする点でも人気です。
- 家族や地域との結びつき: 神社は地域社会の中心的存在であり、地元の神社で結婚式を挙げることで、家族や地域との絆を深めることができます。親戚や友人、地域の方々に見守られながらの結婚式は、一生の思い出となります。
- 信仰の力: 神道の信仰に基づく結婚式は、神々の祝福を受けることで、夫婦の絆がより強く感じられるでしょう。また、神社の神聖な空間での誓いは、特別な意味を持つものとなります。
これらの要素が組み合わさることで、神社結婚式は多くのカップルにとって魅力的な選択肢となっています。
教会やチャペルでは味わえない、和装に身を包んでの厳かな挙式は素敵ですよね。
神社でのフォトウェディング
神社でのフォトウェディングは主に「報告祭」に位置付けられています。
神様にこれから夫婦として生きていきますということを報告するわけです。
報告祭の概要
- 起源と歴史: 報告祭の起源は古代に遡ります。農作物の収穫や漁業の成果、商売の繁栄など、あらゆる分野において成果を得た際に、神様に感謝の意を示し、報告するための祭りとして行われてきました。
- 目的: 報告祭の主な目的は、神様に対して感謝の気持ちを伝えることです。また、これからも引き続き神様のご加護をお願いする意味も含まれています。個人や団体、地域全体での報告が行われます。
- 儀式の内容:
- 奉納:神様に収穫物や成果物を奉納します。これには、新米、魚、野菜、果物などが含まれることが一般的です。
- 祝詞奏上:神職が神様に対して祝詞を奏上し、報告と感謝の意を伝えます。
- 神楽舞:神楽舞や巫女舞が奉納されることもあり、神様を楽しませるための舞が披露されます。
- 参拝者の参加:参拝者も一緒にお祈りを捧げ、感謝の気持ちを共有します。
報告をしたら、境内のフォトスポットで撮影をします。
神社に和装はよく似合いますよね。
アンジェブリッサのプラン
アンジェブリッサでは筑波山神社での結婚式、フォトウェディングのプランをご用意しています。
衣装も全てセットになっていますので、ぜひご利用ください。
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